アンの家
牧場までに手作りな案内板がありました。
八色鳥はとてもきれいな鳥ですが、東南アジアから飛来して、ここの森でヒナを育てる鳥です。オーナーも少ない時1組、多い時でも5組とかしかいなくあまり見る事はないそうです。
ここアンの家では前日までに、食事を電話で予約できます。
季節により営業されてない時もあります。
庭にはきれいな花がありました。
テラスからは吉松が眼下に見え、加久藤カルデラが一望できます。
原生林がくれた、かずらで作られていました。
すみれ、リンドウ、木イチゴ、アザミ、わらび、ぜんまい、ゆうすげ、タブの木、いろいろなものがあなたを迎えてくれます。
この全国紙の表紙にいる牛は、「うちの牛と」取材後何年か後、掲載された本の牛を見て気ついたそうです。
さすがです。
特製アイスクリームが食べられますよ。
最初のページにかえる
平成21年6月23日 
竹中さんにお会いする、機会が有りました。
うれしいニュースがあるとのことで、お話を聞きましたら近いうちに娘さんが、婿さんをつれて家業を継ぐ為帰郷されるそうです。
大変うれしそうでした。
近々、またおじゃましてみようと思います。
さわやかな風が吹き、足元のリンドウの花を見ながら、沢原高原の山岳放牧酪農家 竹中勝雄さんを訪問してみました。
現在は牛75頭で、乳牛です。

広い牧場に牛たちが、春の日差しをいっぱい浴びて草をたべていました。

近年飼料価格が10パーセントも値上、乳価は何十年も上がらずここ最近4パーセント上がった、とても苦しいとの事でした。
若い頃北海道で勉強して、昭和40年、道も無い、電気も無い、水道も無いキャンプ生活の様な所からから始めたそうです。

お話をされる苦労続きだったその顔には、酪農家の強い信念が、感じられ、眼が輝いていました。

待望の特製アイスクリームが出来ましたので、高原の風を感じながら食べにお邪魔する予定です。
ミルク味。320円
ゴマ味。 350円   通信販売のOK 。。。。TEL0995-75-2310


平成21年5月9日
家の整理をしていたら、鹿児島勤務時代の南日本新聞切り抜きが出てきました。

かごしまひと紀行、 吉松町C、からの一部を転記します。

「我が家の20年史」
昭和44年から47年にかけて「見合い100回」とある。
そんな苦労をして結ばれた鹿児島市からきた千恵子は、山の生活の厳しい生活に驚く。「電気はない。電話もないので、実家と話も出来ない。
冬は氷点下10度。泣いてばかりいました」。
今は「眺め良し・朝日と夕日がとてもきれいですよ。」と笑う。



八色鳥

やまらっきょう
アンの家はここからリンク
 平成24年10月28日 吉松自然を考える会に参加してみました。  
 
アキノキリン草
 
ウメバチ草
 
ウメバチ草
 
ナンバンキセル
 
キノコ
 
センブリ
 
やまびこが大きく聞こえる場所です。
 
りんどう